
ロンドンの旅ではヒースロー空港を利用しました。
ヒースロー空港第3ターミナルでラウンジを堪能する過ごし方のまとめです。
目次
ヒースロー空港第3ターミナルとは
イギリス・ロンドンのヒースロー空港はターミナルが5つもあるんです。
日本からロンドンに行く場合、ANAは第2ターミナル発着になっています。(なのでANA派の方には有益な情報が少ない記事です。)
JALで行く場合に発着するのが今回紹介する第3ターミナルです。
地下鉄でアクセスできる
ヒースロー空港は各ターミナルに地下鉄駅があり、都心部とつながっています。
ホテルが多い地区のアールズコート駅とは乗り換え無しです。
(なのでロンドンでの宿泊地はアールズコートがオススメです。)
地下鉄の駅を出るとすぐに空港の入り口。
この空港は、搭乗手続きと出国手続きをしてからの制限エリアの方がお店が多いので、ササッと手続きをするのがオススメです。
チェックインからラウンジまで

出国手続きを終えた途端、めちゃくちゃ広大なエリアに出てきます。
無数のベンチとお土産屋さん、レストラン。
ヒースローでけええええ!!と圧倒されます。
ここではハロッズやポール・スミスなどのお土産も買えますよ。
アメリカンラウンジはお菓子が豊富
まずはJALと同じワンワールド系列のアメリカン航空ラウンジ。

広々とした空間にドリンクやフードがずらりと並んでいますが人は皆無。
どうやらアメリカン航空便が出発した直後だったようです。
奥の方で滑走路を眺めようとしていたら、ポツンとお菓子コーナーがありました。
小さな紙袋も置いてあり、持ち帰りできるようになっています。アメリカン航空さん、めちゃくちゃ親切。
ということで夫婦で1袋ずつお菓子を頂きました。
ハリボ、キャラメル、飴、ポップコーン、マシュマロという品揃え。
(この後5日間の旅、このお菓子で楽しめました。)
去りゆくアメリカン航空機を眺めながらコーラとグミを頂きました。
ヒースロー空港では、まずアメリカン航空ラウンジでお菓子を頂くのがオススメです。
キャセイパシフィックラウンジの食事は日本人向け
続いてウィーン行き出発ゲートすぐ近くのキャセイパシフィック航空のラウンジに入りました。
暗めで落ち着いたトーンのラウンジはとても静か。
ドリンクのカウンター、フードのカウンターがあり、それぞれ好きなものをスタッフに注文して待ちます。
フードのカウンターで注文すると、イオンのフードコートでもらえそうな呼び出し機を渡されました。懐かしい…。
呼び出されて出てきたのがこれ!
香港名物ワンタン麺とストロベリーアイスクリーム!
アジアの出汁の旨味が身体に染み渡ります。
大きな窓に向かって足を伸ばして、のんびりと飛行機を眺めて過ごしました。
ヒースローではキャセイパシフィック航空ラウンジでワンタン麺を食べるのがおススメです!
悪名高い空港だけど、ラウンジは最高です。
ロンドン・ヒースロー空港は何かと評判が悪いのですが、世界有数の大都市だけあって各航空会社はラウンジサービスを充実させています。
ラウンジはファーストクラス・ビジネスクラスに乗らなくても航空会社のポイントを貯めて会員ランクを上げると利用できますので、空港での時間を充実させるためには会員ランクを上げることも考えてみてください。