ムーミンワールドに行ったら癒されまくった話。

ヘルシンキから鉄道と路線バスでやってきたムーミンワールド。
小さな島を丸ごとムーミンの世界にしてしまってます。
劇場、レストラン、郵便局、カフェもあり、ムーミンの家やオーケストラ号、フムレンさんの家なんかもあります。
乗り物のアトラクションが無いのが、ムーミン谷の世界ののんびりさをより一層醸し出してます。
劇場ではムーミンママ、ムーミン、ミィ、スニフたちの演目。
舞台上のスクリーンには日本語訳も!!
演目終了後にはお掃除のおばさんも現れます。
時間によっちゃ、ミィやママが劇を見にきてることもあるらしい!
のんびりしすぎてる!癒されるぜ!

郵便局からハガキを送ると特別なスタンプも押してもらえる!
ところでここに訪れる客層は子連れヨーロピアンファミリーか大人日本人しかいません。
つまりスリの心配がいらない!
(さすがにポケットから財布はみ出てるとかは無用心すぎますけどね。)
最低限の準備をしておけば、必要以上にビクビクしなくても大丈夫です。
レストランではビュッフェを頂きました。
とんでもない味、なんかはなく日本人でも難なく食べられる普通の味付けです。
パッサパサのタイ米はとても食べにくかったですけどね!
ムーミンの海の家は景色が最高です。
アニメの通り!!

数ある建物の中ではムーミンの家が一番手の込んだ作りです。
が、7月の終わりともあって、中は蒸し暑い!クーラーなんて無いから、上の階に行けば行くほど暑くなって見てられませんでした。

地下倉庫にはママの手作りジャム。

家を出るとミィやパパたちが!!
スティンキーが意外にも人気!

と思って見ていたら変なお兄さんが声をかけてきた。
あ、スナフキンやん!!
大興奮で写真をパシャり!
「Have a nice day」と言いながら去っていった後は子供たちから声を掛けられることもなく、独りで黙々歩いて行ってました。
ヨーロピアンからは人気がないのかな?

そんなこんなで大変癒されました。
気を張ることが多い海外旅行にあって、珍しくのんびりとできるスポットでした。