地理的にも文化的にも遠い中東が舞台の映画やドラマを観るのが結構好きです。
今まで見たものでおすすめを紹介。
ザ・ウォール
イラク戦争の米軍スナイパーの実話を元にした話。
終始主人公1人しか映らず、無線で繋がった敵スナイパーとの会話で物語が進展していくとてもシンプルな構成。
戦争映画でありながら、サスペンスホラーのようなタッチが印象的。
アメリカン・スナイパー
先の『ザ・ウォール』と同じく、イラク戦争の米軍スナイパーの実話。
監督はクリント・イーストウッド。
兵士が戦争から受けるストレスにフォーカスしているのは同監督の『父親たちの星条旗』ととても似ているが、現代の戦争の話なので、その怖さをより身近なものとして感じさせる。
(これ見終わったら筋トレしたくなります。)
アルゴ
イラン革命時の実話もの。
革命によって敵対国となったイランから、アメリカ大使を脱出させるCIAの特殊作戦を描く。
脱出モノとあって、最後は手に汗かくような場面から爽快感いっぱいの結末が印象的
テヘラン
イランで暗躍するイスラエルのスパイを描いたドラマシリーズ。
おそらくイランを旅行をすることはないだろうから、意外と現代的な街だったり若者の暮らしだったりが映る画がおもしろかった。
2022年1月時点でシーズン2まで見られるが、話の展開自体は盛り下がってきているのが気になるところ。シーズン3に期待。
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