いい買い物したな。
ということでレビューです。
SRT-1500 – デジタル・サウンド・プロジェクター – ヤマハ株式会社
目次
・設置が簡単!シンプル!
- 箱から出す。
- テレビの下に置く。
- コンセントに繋ぐ
- ブルーレイプレーヤーとHDMIで繋ぐ
- テレビとHDMIで繋ぐ
以上!簡単!誰でもできる!(^o^)
・無線LANに接続ができます。
これがすごく使える機能!!!
ネットワークに繋ぐために、
設定画面でネットワークを選んで、パスワードを設定して・・・
なんてめんどくさい作業はありません!!
iPhoneが接続しているネットワークを自動で読み込んで、
同じネットワークに接続されます。とてもカシコイ!!!!
・iPhoneのスピーカーになる!
iPhoneでお気に入りの音楽を聴いている時、
ホーム画面を上にスワイプ、
AirPlayボタンを押すと・・・
SRT-1500から音が出た!
いい音!!
そう、iPhoneならね。
(たぶんAndroidでも簡単にできるんだろうと思います。)
・あれ?ビーム角度の設定が??
ヤマハのホームシアターといえば、家電芸人のチュートリアル徳井さんもイチオシしていた、
音のビームを壁に反射させる
というのが特徴です。
この機種も同じ仕組で5.1chサラウンドを実現させています。
反射させる、と言ってもユーザーによって部屋の形は様々なので、
ビームの1本1本の角度を調整させる必要があります。
ヤマハの他機種では調整用のマイクを用いて自動で設定するというものがあるのですが、
SRT-1500にはありません!
自分もてっきり自動調整ができると思っていたので、
買ってから「しまった!!」と思いました。
調整はリモコンについた、
「左」「中央」「右」
の3パターンだけ。
と思いきや、アプリでもう少し詳しく設定できました。
HOME THEATER CONTROLLER (WLAN) – Google Play の Android アプリ
・アプリでビーム調整できた!!
このホームシアターコントローラーでは、
部屋のサイズを指定することでビームの調整ができます。
部屋の縦横、人と壁の距離を指定するだけ!
簡単!!
・音がリアルになった!!
テレビの右側に引き戸、左側はやや離れて通路と壁という環境で使用しています。
座る位置は、テレビの正面の壁に沿って置いたソファです。
サラウンド感は、というと、
右側の引き戸からは音が飛んできているのがわかります。
本当にその方向で音がしている感覚です。
残念ながら左側は壁が離れているので、右側から来るような音は感じられません。
後ろからの音についても、壁に沿って座っているので感じられません。
ただ、全体的に音の粒がハッキリしています。
今までテレビのスピーカーで聴いていたのと違って些細な音もしっかりと届けてくれます。
人物の会話中の携帯電話の呼び出し音、
レストランで食器が立てる音、などもハッキリします。
何度も観ている映画でも「ここでこんな音がしてたのか!!」
という発見があります。
・ラジコの視聴にもってこい!【追記】
僕はradikoでよくラジオを聴くのですが、SRT―1500もradikoに対応しています。
専用のアプリで選局すると本体から音が出てきます。
このときにかかる時間はiphoneのradikoアプリよりも速いです。
さらにこのアプリでradikoのお気に入りの局を登録しておけば、リモコンからワンタッチで選局できるようになります!!(3つまで)
ネットラジオ1・2・3というボタンにお気に入りの局を登録しています。
押した瞬間に番組が聞けるので本当に便利!!!!
・こんな人におすすめ
・32インチまでのテレビを使っている人
・予算が6万までの人
・iPhoneのスピーカーでラジオ、音楽をよく聞く人
・無線LAN環境がある人
・家で映画を見るのが好きな人
・シンプルライフの人
・マンション住まいの人