ヘルシンキに4日ほど滞在してから、プラハに向かいました。
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ヘルシンキ空港でのチェックインと手荷物預入
空港についてすぐにフィンエアーのセルフカウンターでチェックイン。
ヘルシンキ空港でフィンエアーに乗り込む際は、搭乗券の発行、受託手荷物のタグの発行、受託手荷物の預入までをすべてセルフでできます。
列に並ばずに短時間で済ませることができ、機械の言語も簡単な英語なのでとても使いやすいです。

チェックインの機械から出てきたタグは、裏の紙を剥がすとシールになっていて、これを自分の荷物に巻きつけるだけ!
またセルフだと、フライトの時間に関係なくかなり早い時間からチェックインができるのでラウンジや空港内のショップを楽しみたい人は、じっくりと楽しめます。
僕はフライトの3時間前にチェックインしてしまいました。
国内線・ヨーロッパ内線のワンワールドラウンジ
ビジネスクラスでの予約だったのでラウンジに入ります。
入室の際に搭乗券をお姉さんに見せます。ここで老舗ファッツェルのチョコをいただきました。
ラウンジは滑走路に面した大きな窓があり、とても開放的。
北欧デザインのインテリアでほっと落ち着きます。
軽食はサラダ、パン、スープ、クッキー、ポテト、ハム。
飲み物はコーヒー、紅茶、オレンジ、りんご、ミルク、ワインがありました。
朝8時頃だったためか、ビールのサーバーは止まっていました。
特筆すべきは食器!
マリメッコで統一されています。
シャワーや日本の新聞も用意されており、とても快適です。
A320でプラハまで2時間
機材
ビジネスクラスのため、優先搭乗で真っ先に乗り込みました。
出発まで時間があったのでCAさんにお願いしてコックピットを覗かせてもらいました。
人生で初めてのコックピット。どんなんだろうとドキドキして向かうと・・・
めっちゃカッコイイ!!
素人なので1つ1つのボタンは訳がわかりませんが、これを2人の人間で操作して巨大な鉄の塊を飛ばしているのかと思うと感動しました。
感動のあまりめちゃくちゃな英語を話してしまっていたと思います。
フィンエアーのヨーロッパ内線の飛行機は日本のLCCで使われているのと同じで、3✕3の席の並び。
ビジネスクラスでは3列のうち真ん中の席を空席にするだけで、座る椅子はエコノミーと変わりません。夫婦で乗ったので間1席の距離は話がしにくて、結局自分が真ん中席に座って通路側を空けていました。
ちなみにビジネスとエコノミーの間は写真のようにカーテンをかけるだけです。
A320はエンタテイメントはありません。
頭上に現在位置を表す小さな画面があるだけです。
トイレは前と後ろに1つずつ。
ギャレーにはエコノミー用のマリメッコの紙コップがあります。
食事
飛び立つとすぐにドリンクがサービスされます。
イッタラのグラスに入れたコーラが出てきました。
機内食。ドリンクにシャンパンをいただきました。
ソーセージとサクサクなクロワッサンがおいしかったです。
残念だったのはコーヒー。
食べる前にベテランの女性CAさんが「食後のドリンクは?」と聞いてくれたので「コーヒーで」といったところ、すぐに淹れてくれました。
そこから食事を初めたので食べ終わった頃にはコーヒーはぬるかったです。
チェコからヘルシンキに戻る便では、食べ終わったタイミングで淹れていただけたのでCAさん個人の問題だと思います。
食事をして、のんびりコーヒーを飲んでいるとあっという間にチェコの領空に入り、着陸しました。
次はプラハの旅です!!
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